先日お風呂掃除をしてた時に気が付いたのですが、お風呂の正面のパネルを外すことが出来ます。
画像の赤丸部分のパネルです。
ここの部分を外して風呂釜の内側を洗うことが出来ます。
ここのパネルが外れることを知らなかった私はもちろん今までここを掃除したことなどなかったので、カビなどの汚れがやばかったです。
ここのパネルを外すのに工具などは一切いらないので誰でも簡単に外すことが出来ます。
この記事ではパネルの外し方と、パネルの水垢カルキの落とし方を紹介します。
お風呂のパネルの外し方
このパネルはとても簡単に外すことができます。
先ずはお風呂の側溝のふたを外します。
速攻を外したら上の画像の部分に手をかけて、そのままパネルを手前に引っ張ります。
するとパネルの下側の部分がバコンと外れます。はまっているだけです。
上の画像のような状態になります。あとは上の部分を逃がしながら外すだけです。
※ここからは汚いお風呂の画像がありますので閲覧注意です。
お風呂のパネルが外れると風呂釜の内側が現れます。
めちぇくちゃきったねえです。今まで一度も開けたことなかったのでそりゃそうです。
カビや水垢でびっちり汚れていいます。
パネルの内側の汚れ具合もかなり決まっています。
今までここが開くことを知らずにいた人は恐らく同じような状態になっていると思うので、ぜひ一度開けて掃除をすることをおすすめします。
その場合かなりの汚れが予想されますので、ちょっとゆうきが必要です。
ちなみにフロントパネルの表面が水垢カルキで汚れていたので、外したのを機に掃除をしました。かなり綺麗に掃除することが出来たので方法を紹介します。
お風呂の水垢カルキ掃除
お風呂の水垢カルキの汚れもかなりひどい状態でした。
かなりくすみがあり汚い状態です。これまでそれほど気にしていなかったのですが単体で見るとかなり汚く感じたので、パネルを外したのを機に掃除していきます。
パネルの水垢カルキ落としには『600番の耐水ペーパー』を使用しました。
耐水ペーパーは水に濡らしながら使用して水研ぎの様に使用することが出来る紙やすりです。
今回のようなお風呂のパネルの材質のものを研磨するのに適しています。
600番というのはヤスリの目の細かさを表しており、数字が大きいほど目が細かいヤスリになります。600番は粗すぎず細か過ぎず今回使用するにはちょうど良い番手になると思います。
耐水ペーパーを使いひたすらパネルを磨いていきます。
左半分が磨く前右半分が磨いた後です。かなり綺麗に落ちてくれるのでやっていて気持ちいいです。
ひたすら根気よく磨いていく作業です。常に水で濡れている状態で磨いていきましょう。そうすることでペーパーが目詰まりすることなく研磨できます。
磨き終わったら水で綺麗に流します。
磨き前と磨き後の写真です。
磨き前
磨き後
写真ではちょっとわかりにくいかもしれないですがかなり綺麗になりました。
パネルを外した際に、水垢カルキの汚れがひどいパネルはこの方法で掃除することをおすすめします。
まとめ
今まで何回もお風呂掃除をしてきましたが、今回たまたまこのパネルが外れることを知りました。
おかげで見えないところの汚れもきれいにすることができました。
ここのパネルが外れることを知らない人って結構いるのではないでしょうか。
これまで一度も外したことがない方は一度外して掃除をすることをおすすめします。
綺麗なお風呂に入るのは気持ちがいいです。