茨城県ひたちなか市にある『国営ひたち海浜公園』
ここ最近、海浜公園の来場者数はかなり増えてきています。
というのも、5月にはネモフィラという鮮やかな青い花が丘一面を埋め尽くす景色が有名になりました。
出典:https://hitachikaihin.jp/hana/nemophila.html
9月には赤いまん丸のコキアという植物が可愛くてとてもきれいに色づくことで有名になりました。
出典:https://hitachikaihin.jp/hana/kochia.html
見ごろの季節になると土日にはたくさんの観光客が訪れます。インスタバ映えを求めて若い人たちが訪れることもかなり増えているようです。
確かにこの二つの画像を見ただけでも色鮮やかで一度は見てみたいと思いますよね。
しかし、ひたち海浜公園で一日を過ごすには結構厳しい施設となっています。敷地の広さはかなりあるのですが、特に何があるわけでもないんです。
子供がいるご家庭なんかは遊園地もあるのでいいのですが、大人が遊ぶには結構退屈になると思います。
なので、ひたち海浜公園に遊びに来られた方に是非行ってもらいたい周辺の観光スポットを地元民ならではの視点で紹介していきます。
ひたちなか周辺の観光に役立てていただければと思います。
ファッションクルーズ ニューポートひたちなか
先ずは、なんといってもファッションクルーズの紹介でしょう。
ここはショッピングモールの総合施設になっており、ひたちなか市の定番観光スポットといえるでしょう。
出典:https://www.walkerplus.com/spot/ar0308s23060/
ひたち海浜公園から車で5分くらいの目と鼻の先のものすごく近い距離にあります。
名前にファッションが付く通り洋服屋のテナントがメインとなっていますが、そのほかにも雑貨やおもちゃ屋、本屋やフードコートなども充実しています。
大きなペットショップも併設されており、可愛い動物たちにも癒されます。爬虫類コーナーもあり珍しい動物や昆虫なんかを見ることもできますよ。
ひたちなか市のお土産を探したりするのもいいですね。きっといろいろな物が見つけられると思います。
ひたちなかといえば『ほしいも』が有名です。ほしいも系のお菓子などはおみやげでも喜ばれること間違いなしです。
また、ファッションクルーズからの徒歩圏内には東京インテリアやスポーツDEPO、GUなどもあります。
ひたち海浜公園に遊びに来た際には必ず寄っていただきたいスポットですね。
蔦屋書店 ひたちなか店
レンタルDVDなどで有名なTUTAYAの書店バージョンが漢字で書いた蔦屋になります。
なかでも、ひたちなかにある蔦屋は北関東最大級の複合書店となっています。
出典:http://www.topculture.co.jp/store/store-082/
最大級というだけあって、おいてある本の数はかなりの数です。本好きにはたまらない量だと思いますし、おそらく本がそこまで好きじゃない方でもこ、この本の数には驚くこと間違いなしでしょう。
ここに置いていない本はないんじゃないかってくらいの本の量です。
さらに、タリーズコーヒーが併設されており、コーヒーを飲みながら店内の本を読むことが出来るようになっています。
しかも、うれしいのが購入前の本でも持ち込んでOKなんです!
読みたかった本屋や気になっている本をゆっくりくつろぎながら読むことが出来ます。
本好きの方にはもちろんですが、そうではない方にもぜひ訪れていただきたいスポットです。
阿字ヶ浦海水浴場
ひたちなか市に遊びに来た際はぜひ阿字ヶ浦海水浴場に訪れて、ひたちなかの海を見ていてください。
夏こそ、海水浴のお客さんでにぎわっていますが、普段ここは特別何があるってわけでもないです。
でも海ってなんか良くないですか?
出典:http://tenshin.or.jp/archives/7917
見てるだけで心が洗われるというか・・・。
長距離ドライブで疲れた際に、缶コーヒーでも買ってただただ海を眺めてみるのもいいのではないでしょうか。きっと長旅の疲れを癒してくれます。
出典:http://www.city.hitachinaka.lg.jp/soshiki/11/1/2/1881.html
ひたち海浜公園沿いの道を海の方面に向かっていくと、一気に広がる大海原の光景はきっと感動すると思います。
那珂湊おさかな市場
ひたちなか市といえば海に面した町なので、このおさかな市場がとても有名です。
ひたちなかに来た際のお昼ご飯はぜひこのおおさかな市場で。
出典:http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/
10以上ある飲食店では新鮮な刺身や海鮮丼はもちろん、アンコウを食べることが出来る店もあります。
私もすべての店に入ったことがあるわけではないですが、どの店に入ってもうまいこと間違いなしです。
市場の方もにぎわっており、たくさんの新鮮な魚たちが並んでいます。時期によってですが、生ガキを販売しているお店もあってその場でポン酢をかけて食べることもできますよ。
おさかな市場は2011年の東日本大震災で大きな被害にあいました。
しかし、今では復興も進み、当時以上の賑わいを見せています。
ひたちなかの魚をぜひ味わってください。
大洗磯前神社
ここは隣町の大洗町というところなのですが、車で行けば海浜公園から15分くらいの場所なのでおすすめです。
大洗町というと今は、アニメ「ガールズパンツァ―」の舞台になったアニメ好きの方たちには有名かもしれません。
大洗磯前神社は道路にまたがる大きな鳥居がとても印象てきです。
大洗磯前神社については別の記事でも詳しく紹介していますので、そちらの記事も参考にしていただければと思います。
こちらの記事では大洗町の周辺の観光スポットも詳しくまとめています。
大洗もひたちなかと同様海に面した町なので、水産物が有名です。
また、『アクアワールド』というイルカのショーが見られる水族館もあります。
大人も子供も楽しめる水族館ですのでおすすめです。
ひたち海浜公園の周辺 まとめ
ひたちなか市って程よくいろいろな観光施設などがあって、知っていると以外と一日過ごすころが出来るいい街です。
茨城は魅力度ランキング連続最下位で有名な県だと思いますが、知られていないだけで結構いいところあるんですよ。
まだまだ紹介しきれない施設もありますが、とりあえずは上にあげた5選は行って間違いなしだと思いまます。
ひたちなかに遊びに来た際にはぜひ余すことなく、楽しんでいてください。