茨城県那珂市の国道349沿いになる、二郎系ラーメンのお店です。
大きい黄色い看板が特徴のお店は『豚男』と書いて『ぶためん』と読みます。面白いネーミングですよね。一度聞いたら忘れないです。
私なんかはぶためんと聞くとおやつカンパニーの駄菓子『ブタメン』を真っ先に思い出します。
出典:https://www.oyatsu.co.jp/product/butamen/list/
しかし、那珂市のぶためんといえば二郎系ラーメンの『豚男』の事をさします。
お店は多数の飲食店などが入っているテナント街のような場所の一角にあります。なので駐車場は広めですが、お昼時などは満車になってしまうことも多々あります。
お店の前まで来ると、屋号の看板よりもさらに目立つ看板が出迎えてくれます。
「ニンニクぶっこきますか?」
なかなかのパワーワードっすねwww
二郎系ラーメンといえばニンニクは欠かせないトッピングです。ニンニク入れるとうまさ倍増するのが二郎系ラーメンですがぶっこきすぎるのも注意が必要ですよね。
仕事中にぶっこきようもんなら、口臭テロが始まっちゃいます。
看板の通り、ここのぶっこきニンニクはなかなか強力ですから食べにいくタイミングは結構重要ですよ。
お店に入ると左手に券売機があります。
ラーメン小、中、大とあり麺量は150g、200g、300gとなっています。
今回私はラーメン中200gを頼みました。
ラーメンの他にも汁ナシや台湾混ぜそばなんかもあるみたいです。
平日の12時頃にいきましたが、丁度お昼時というのもあって、すでにウェイティングがかかっている状態。店内で待つことが出来るように椅子がおいてあります。
席数はテーブル席が1つとL字型のカウンター席が10席くらいあります。
厨房に面していない席に案内された場合はそこで食券を回収されトッピングのオーダーを聞かれるみたいです。厨房に面したカウンターに座った場合は、カウンターに食券を出したタイミングで聞かれると思います。
麺の固さや味の濃さなども調整できるようです。
それにしても店内の床が油でぬるぬるよく滑るし、カウンターから見える厨房の寸胴類のこびりつき具合ももなかなかのインパクトw
茨城県内の数ある二郎系の店で汚さ1位2位を争うレベルではないでしょうか?
(※二郎系の店にとっては褒め言葉だと思っています。)
『豚男』は他の二郎系の店に比べると、ラーメンの提供時間がかなり早く感じました。席についてほどなくすると、「ニンニク入れますか?」の声がかかりました。
このタイミングでヤサイなどのトッピングをコールしても大丈夫だと思います。
無料トッピングの中に「カレーカリカリ」というのがあって気になりましたが、今回はスルー。
ニンニクだけのコールで頼みました。
着丼です!!!
うほーうまそう!!程よい量の背アブラが非乳化スープに浮いていてたまらんです。
ヤサイの盛り具合は普通の盛り具合といったところでしょうか。
注目のニンニクはすりおろし手前の細かい刻みニンニクです。結構な量がのっかっています。
パッと見豚がのっていないように見えるんですが、そんなはずはありません。
ヤサイと麺をひっくり返すと、これまたどでかい豚が2枚ほど出てきます。
ここの豚は二郎系の中でもかなりの大きさです。
私が知る二郎系の中では1番の大きさになりますね。
茨城の二郎系の店の中ではもっとも神豚に近い店だと思っています。
てかもはや神豚でしょう。
厚みと大きさがかなりあります。なので食べ応えも十分。よく煮込まれた豚は赤身と脂身のバランスが良く、ほろほろで口の中でとろけます。味付けもしっかりした味でグッドです。
麺の方はけっこう硬めに仕上がっています。なるほど提供時間も他の店に比べて早いわけだ。
固めにゆでられた麺は小麦の味が良く感じられパツパツでおいしいですが、私はもう少しよく茹でられていた方が好みかな。固めんが好きな人にはちょうどいい固さなのかなと思います。
ニンニクの方は細かいみじん切りなので、スープによく溶け込みます。やはり「ニンニクぶっこきますか?」の通り結構な量が入っており、なかなかききますね。
最後の方はニンニクのおかげで舌が少しピリピリしてくるレベルです。
いやーこれで一杯750円ですか。
食べ終わった後の満足度はかなり高いです。
こりゃなかなか中毒性の高い二郎系ラーメンではないでしょうか。
定期的にぶっこきたくなること間違いなしの一杯です!
このほかにもおすすめの二郎系ラーメン紹介してますので参考にしてみてください。
店舗情報
・住所:茨城県那珂市菅谷2370-1
・営業時間:11:30~15:30 17:30~22:00 日曜営業
・定休日:水曜日
・駐車場:あり 結構広め
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