うちの嫁っこは朝の忙し時間帯でも、ヘアアイロンを毎日欠かさずしてから出勤しています。
いつまでも、女子力を失わず可愛くいてほしいのでとてもいいことだと思っています。
しかし、ここで一つ問題なのが「ヘアアイロンの消し忘れ」です。
嫁っこはいつも洗面所でヘアアイロンを使っています。なので、陶器の洗面台の上に置いて使っているようです。
もし、ヘアアイロンを消し忘れて家を出てしまい、万が一地震などが起きてアイロンが衣類などの上に落ちる可能性もあるかもしれません。
それに、8時間以上家を空けた状態にするので電気代だってもったいないですよね。
朝家をでる順番は私の方が遅いので、気づいた時には消すようにしていますが、毎回毎回気づけるとも限りません。
気を付けるように言っても、たびたび消し忘れをしていてどうしたものかと。
何か良い対策方法はないかと思っていたところ見つけたのが『コンセントタイマー』でした。
このコンセントタイマーが中々の優れものだったので紹介していきたいとおもいます。
コンセントタイマー デジタル式かアナログ式か
コンセントタイマーにはデジタル式とアナログ式のものがあります。それぞれのメリットデメリットを簡単に紹介していきます。
デジタル式コンセントタイマー
メリット
・電源の入り切りを時刻で設定できる
・曜日別での設定が出来る
・何回かのON、OFF設定が出来る
デメリット
アナログ式に比べ故障する事が多い気がする
上の商品はデジタル式のコンセントタイマーになります。
アナログ式コンセントタイマー
メリット
・時間が来たら入り切りだけなので、使い方がとてもシンプル
・故障が少ない気がする
デメリット
・時刻や曜日別での設定が出来ない
それぞれのメリットデメリットとしては、こんな感じですかね?
今回はヘアアイロンの消し忘れを防ぐのが目的のたアナログ式のコンセントタイマーを購入することにしました。
野外のイルミネーションなどのONOFFを時刻で管理したい場合は、デジタル式がいいと思います。
アナログ式コンセントタイマーを選んだ理由
今回購入したコンセントタイマーはPanasonic製のコンセントタイマーです。設定できる時間としては3時間のものを選びました。
このコンセントタイマーは設定した時間が経過すると、電源を入り切りできるタイプのものです。
アナログ式のコンセントタイマーを選んだ理由としては以下の通りです。
・使い方がとてもシンプル
・ヘアアイロンを使うときに使用するため長い時間のものは必要ない
・壁コンセントで使用できる
先ず、使い方がシンプルというのがとても大切な要素でした。なぜなら、使い方が面倒だと必ず使わなくなると思ったからです。それじゃ意味がない!
そして今回設定できる時間は3時間のものにしました。万が一操作を間違えて設定時間を間違えても、最長で3時間で電源が切れるためです。
ヘアアイロンの電源はいつも壁コンセントを利用していたので、これも大切な要素のひとつでした。
また、今回購入したコンセントタイマーより安い物は、たくさんありましたが、あまり安すぎても故障などが心配でしたので、安心のPanasonic製のものを買いました。
万が一の時にコンセントタイマーが壊れていては何の意味もないですからね。信頼性は特に大切です。
アナログ式コンセントタイマー 使い勝手
アナログ式コンセントタイマーの使い勝手はとても良いですね。
コンセントを「時間がたてば切り」の方に入れて、ダイヤルを回して時間を設定すれば電源が入ります。
コンセントの差込口はこの様な形になっています。
後は設定した時間が来れば自動的に電源は切れる仕組みです。昔の電子レンジのダイヤルを回して時間を設定する感じ一緒です。
画像のダイヤルを右に回して、使用します。1と表示されているところに合わせれば1時間です。
時間経過中は本体からわずかにジーという音がしますがそれほど気になる音ではありません。
上下二段のコンセントになっている場合、上段に取り付けてしまうと、下段のコンセントが使えなくなるので、下段にセットする必要があります。
我が家では基本的に壁コンセントに付け点けっぱなしで使用しております。
今のところ不満なく使用しております。
コンセントタイマーでヘアアイロンの消し忘れ まとめ
コンセントタイマーを使えば万が一の消し忘れの際も時間が経てば勝手に電源が切れてくれるので、安心です。
とはいっても使い終わったヘアアイロンは、必ず電源を抜くという習慣はしっかしと身に着けるようにした方がいいですよね。
コンセントタイマーに頼らない頼らないのが本当は一番いいですからね。
とはいっても、忙しい朝の時間だとつい忘れてしまうことってあると思います。コンセントタイマーをうまく活用して最悪の事態を防ぐようにするのは、有効な対策方法になると思います。